ダイソーのありがたみは大人にならないと分からない、どうもぬっくんです。
みなさんは100均スマホスタンドと通販で売ってるスマホスタンドどっちがコスパいいんだ??と思ったことはないですか。
100均でスマホスタンドが買えるのにわざわざ通販で倍以上のお金を出した買う必要はあるのか?

しかも、100均と通販では値段差が10倍!!
単純に考えれば10倍も価値があるってことですよね。
そこで、「ダイソー 折りたたみスマホスタンド」と「Amazonレビュー4.0以上折りたたみスマホスタンド ZENLO」を比較検証していきます!
比較する項目は下記の通り。
- 外観
- 重さ
- サイズ感
- アームの可動域可動域
- スマホの置いたときの安定感
- 10.4インチタブレットを置いた安定感の比較
- iPadPro12.9インチを置いた安定感の比較
それでは、ダイソーのスマホスタンドとAmazonレビュー4.0以上スマホスタンドZENLOを比較検証レビューしていきます!


画像にある通り、濃いグレーのスマホスタンドがダイソー。
シルバーのすこしテカリがあるスマホスタンドがZENLO

こちら2つの折りたたみスマホスタンドを比較していきます!!
1)外観の比較
ダイソーのスマホスタンドは、ZENLOと比べて全体的にひと回り小さくコンパクトな作り。

ダイソースマホスタンドの質感はツルツル感があり、レゴブロックと似た触り心地。
材質のABS樹脂自体がレゴやカーナビ、キャリーバックや3Dプリンターに使用する材料として使われている。

ZENLOスマホスタンドの質感はすべすべでひんやりと冷たく、タンブラーと似た触り心地。
通販などで売られているスマホスタンドのほとんどがアルミ合金製でできています。

スマホを置くところを見てみると、ZENLOはゴムの保護カバーでダイソーはスポンジ感のある白いカバー。

ダイソーはスマホを置くところだけ保護カバーがありますが、ZENLOはスマホの背面部分にもゴム性のカバーがついている。
スマホの背面部分も傷がつきにくいように配慮が見られるのは地味なんですが評価できます。


裏面は、どちらも滑り止め用のカバーがあってどんな場所においても安定するように工夫されています。

支える接地部分がダイソーだと全体的に多いですが、ZENLOは最低限の部分だけで余分なところが少なく見て比べるとスタイリッシュさがある。


両者ともひきづってみて、ダイソーの方はスーッと動かせるのに対して、ZENLOは滑り止めがゴムなので摩擦が働いて滑りにくい。
スマホスタンドが滑りやすいと安定感に欠けるので、ZENLOよりもダイソーのは安定感が物足りない印象。
2)重さの比較
両者のスマホスタンドの重さを比べてみると、約3倍もZENLOが重いという結果に。

それに対してダイソーの方は約66gと単2電池とほぼ同じくらい軽量。

持ち運びするなら軽い方がいいので、ダイソーの方が荷物が嵩張らないという結果に。
3)サイズ感の比較
ダイソーよりもZENLOのスマホスタンドの方が90°に直立した状態が数ミリほど高い。

直立した高さは違いはあるものの、スマホを置くフックの高さはほとんど同じ。

大体約8cmとスマホフックの高さには違いがありません。


スマホフックの長さは、ダイソー約1.8cm、ZENLO約2.3cm。
数ミリの差ではありますが、フック部分が短いと手帳型スマホケースを装着してると置けない場合があるので注意が必要。


縦幅の長さはダイソーが約10.4cm。ZENLOは約11.5cm。
長さに違いはほとんどないですが、吹き抜けがダイソーに比べてZENLOは幅が広くなってます。


横幅は、ダイソーが約7.7cm、ZENLOが約8cmとほぼ同じ。


サイズがほとんど同じなので折り畳んだ大きさもそこまで変わらない。
ZENLOの方が少し大きめ。



4)アームの可動域の比較
アームの可動域はどちらも270°折り曲げが可能。



アームの可動域に違いはありませんでした。



5)スマホを置いたときの安定感の比較
スマホを置いた状態で、ダイソースマホスタンドを指先で押すと意外とぐらつきます。
一方、ZENLOのスマホスタンドを同じように押してもビクともしません。
スマホを置いたときの安定感が100円台と1,000円台のスマホスタンドに差が現れてきます。
6)10.4インチタブレット「ALLCODE iPlay40」を置いた安定感の比較
ダイソースマホスタンドに10.4インチタブレット「ALLCODE iPlay40」を置いてみました。


グラつきはあるものの10インチタブレットを横置きで置くこともできます。
次にタブレットを縦おきでも置いてみました。


縦置きでも置けるんですが、写真の角度以外だとグラついて倒れるので実用性は低い。
縦にタブレットを乗せた状態で触れると首振り人形みたいにアーム部分が揺れつく安定感は微妙。
もし落として画面が傷ついたりする可能性もあるのでタブレットを乗せるのはおすすめしません。
次に、ZENLEスマホスタンドにも10.4インチタブレット「ALLCODE iPlay40」を置いてみました。


ダイソーは少し触るとぐらつきましたが、ZENLOスマホスタンドは触ってもグラグラしなくて押し込みながら触らないと傾きません。
次に縦置きを調査。


ダイソーよりもグラつきは少ないもののタブレット上部を押すと流石に倒れますね。
7)iPadPro12.9インチを置いた安定感の比較
ダイソースマホスタンドでもiPadPro12.9インチは置くことは可能。


ただ、少し触れると倒れるので乗せない方がいい。
画面が割れたかとヒヤヒヤしました。(笑)
ZENLOスマホスタンドもiPadPro12.9インチを置ことができます。


ダイソーのと比べても安定感があって、揺ら揺らの反動で倒れることもありませんでした。
「ダイソー折りたたみスマホスタンド」と「ZENLO折りたたみスマホスタンド」を比較して、1番の差は安定感。
スマホを乗せただけではそこまで差はなかったものの、タブレットを乗せると安定感の差がより浮き彫りになりました。

スマホやタブレットを乗せたときの安定感が100円の商品と1,000円台の商品の違いです!!
比較した結果をまとめました。
ダイソーのスマホスタンドと比べるとZENLOスマホスタンドの方が安定感がある結果に。
総合的な安定感はダイソーが劣るものの、スマホを置くためだけに使うならZENLOとそこまで大差はありませんでした。
ただ、タブレットを置くとなるとダイソーのスマホスタンドでは少し心細いと個人的に思いました。
「スマホを置くため」に使うのか、「スマホとタブレット」を置くために使うのかで最適なスマホスタンドが違ってきますので、是非参考にしてみてください。

ダイソー 折りたたみスマホスタンドは、「できるだけ安価でスマホを置くためだけに使いたい」という方におすすめです。
スマホの場合、角度調整が自由自在にできて千円台のスマホスタンドと遜色ありません。
タブレットの場合は、ダイソーのスマホスタンドに置くと、固定の角度以外に曲げようとすると傾いて倒れてしまい安定感に欠けます。
スマホを置くことだけに使うなら、ダイソー 折りたたみスタンドがコスパ最強です。
ただ、比較した通りスマホを乗せた状態で安定感を比べると、千円台のスマホスタンドよりもグラつきは大きい。
グラつきさえ気にならなければ、「ダイソー 折りたたみスタンド」がおすすめ!

約100円で購入できるので多少のグラつきは許容範囲!
ZENLO 折りたたみスタンドは、「スマホを乗せたときに安定感があって、なおかつiPadProなどタブレット置くために使いたい」という方におすすめです。
ダイソー の折りたたみスタンドと違いスマホやタブレット端末を乗せても安定感抜群。
アルミ合金製でアームも硬くしっかりと支えてくれてお好みの角度に自由自在に合わせられる、
その分ダイソーのよりも約3倍重いですが、約187gは、iPhone12Proとほとんど同じ重量。
持ち歩くときはスマホが1つ増えたのをイメージするとわかりやすい。
安定感があって、スマホとタブレットどちらにも使いたいなら「ZENLO 折りたたみスタンド」がおすすめ!

スマホとタブレットの2台持ちなら、安定感がある方が使いやすいです!

本記事は『【比較検証】ダイソー折りたたみスマホスタンドvsAmaz onレビュー4.0以上スマホスタンド!結局どっちがコスパいい??』について書きました。
100円台の「ダイソー折りたたみスマホスタンド」 と1,000円台の「ZENLO 折りたたみスマホスタンド」の違いは安定感にありました。
スマホを置いたときのグラつきがあるのとないのが1番大きな違い。
これくらいのグラつきが気にならずスマホだけに使いたい方は、「ダイソー折りたたみスマホスタンド」がおすすめ。
しっかりとした安定感でスマホとタブレットを置きたい方は、「ZENLO折りたたみスマホスタンド」がおすすめ。
ぜひ参考にスマホスタンドを比較する参考にしてみてください。
以上、ぬっくんでした。ば〜い。
