
ポケモンルビー&サファイアどちらも持ってた、どうも、まろっちです。
小学校のときにカイオーガとグラードンどちらも欲しくて、ねだりにねだりまくったのがいい思い出。
そんなルビー&サファイヤを連想させるワイヤレスイヤホンが「AVIOT TE-D01gs」。
チェリーレッドとラムネブルーが完全にルビー&サファイヤなんですけど!

デザインはほぼ100点と言っていいくらい好きすぎて衝動買い。(マジで衝動買いやめたい笑)

ただ、少し不満な点もあったのでメリットデメリットを含めてレビューしていきます。
本記事は『【AVIOT TE-D01gs レビュー】ビビットカラーがポケモンルビー&サファイヤを連想させるワイヤレスイヤホン。』について書いていきます。

- カラフルでおしゃんなデザイン
- マルチペアリング(3台まで)
- 専用アプリで好みの音に調整できる
- ワイヤレス充電非対応
- ボタンが硬い
AVIOT TE-D01gsは、2021年11月24日に発売された比較的新しい完全ワイヤレスイヤホン。

製品名 | ![]() AVIOT TE-D01gs |
再生時間 | 約10時間(イヤホン単体)/約50時間(充電ケース併用) |
対応コーデック | AAC/SBC/Qualcomm® aptX™ |
防水性能 | IPX7 |
マルチペアリング | 3つ |
重量 | 5g(イヤホン片耳)49g(ケース合計) |
充電ポート | USB Type-C |
操作方法 | ボタン式 |
イヤホンタイプ | カナル型 |
専用アプリ | あり |
カラー | チェリーレッド/ラムネブルー/キャンディーホワイト/ コーラブラック/ブラッドオレンジ |
値段 | ¥5,049 Amazon(2022/1/18/8:37時点) ¥5,049 楽天(2022/1/18/8:38時点) |
Amazonで探す |
AVIOTが発売している製品デザインが箱型が特徴的なんですが、今回はまさかのスケルトン。
デザインに強みを出しつつ、全てのモデルの中で1番の低価格5,000円台。
心が躍る完全ワイヤレスイヤホンのデザインです。

外観
僕が購入したのはラムネブルーとチェリーレッドの2つ。

うっすら基盤が見えてる感じが機械感があっていいですよね。

2つのデザインがポケモンルビー&サファイア思い出す〜。
手のひらサイズで持ち運びも簡単。

ケースの裏側に充電ポート。

充電すると後ろにライトが点いて充電残量がわかるようになってる。(4つ点灯で満電)

ケースはぱこっと玉手箱のように開くようになっています。

イヤホン自体はケースのスケルトンな感じではなく濃いめのカラー。

ボタンを押すところが光沢のある艶やっぽい質感。
宝石をイメージして光沢感ある感じにした気がするな〜。
イヤーピースは淡いブルーで濃紺がはっきりとしたイヤホンに仕上がってる。

サイズ感
ケースの横幅は約4.4cm。

縦幅は約3cm。

高さは4.7cmで、全体的にピンポン球と同じようなサイズ感。

重さ
イヤホンとケース合わせての重量は約49g。卵一個と同等くらい。

イヤホン単体では約5g。

付属品
USB Type-C充電ケーブル1本、ユーザーマニュアル。

あとは保証書とイヤーピース(S/M/L)各サイズ1ペア。
最低限の付属品は揃ってますね。
音質

全体的に音の端端が丸くなっている印象。
高音はしっかりと伸び上がる感じではないので、低音のベースなどバンド系をよく聴く人にはよさそう。
可もなく不可もなくというように目立って悪い音域のところはありません。
音の輪郭がはっきりとわかるような音質が好きな方は1万円台のイヤホンを選んだ方が無難。
動画の方でイヤホンを使う方なら十分聴きやすい肌触りがいい音をしています。
たま〜に一瞬だけ音が遅れて聞こえる時がありますが、そこまで気になるレベルではなかった。

「イヤホン探知機能」「アンビエントモード(外音取り込み)」などの性能を検証していいと思う推しポイントを2つ紹介!!
イヤホンをつけながらシャワーを浴びれた。
専用アプリでボタン操作を自分用にカスタマイズできるのが便利だったのでこの2つをピックアップ!!
半身浴や長風呂に最適な高い防水性能
シャワーを浴びながら音楽を聴いていても壊れないIPX7防水性能。
IPX7防水性能
一時的に一定圧の条件に水没しても内部に浸水することがない。
水面下15cm〜1mに30分沈んでも大丈夫。
朝に音楽を聴きながら洗顔をしていて、水が出てる蛇口の方にイヤホンを落として水に濡らしても壊れる心配がない。

また、お風呂に入りながらイヤホンで音楽を聴けるので鼻歌なんか歌い放題。
長風呂や半身浴のお供に最適なイヤホンとも言えます。

お風呂で動画を見ていると湿度が高いので音がこもりがちになりますが、イヤホンをつけておけば聞き取れなかったことがなくなる。
お風呂の時間をさらに至福の時間にしてくれます。
※過度な高温、シャンプー等の洗剤使用時の保証されないので注意が必要
専用アプリでボタン操作を変更できる
AVIOT TE-D01gsの専用アプリ「AVIOT SOUND XXX」で接続するとボタン操作が変更できる。

アプリをダウンロードしてから、スマホとAVIOT TE-D01gsをBluetoothで繋いでいると自動的に認識した状態に。

左下の「ボタン設定」で自身の好きな操作方法に変更ができる。
左か右のダブルタップとトリプルタップをお好きな設定に。

音量を下げたり、一時停止したり、一曲送りなどカスタマイズ性が高い。
また好きな音の特徴に変更することができます。



AVIOT TE-D01gsを使っていてちょっと使いづらいことなど本音レビューしていきます。
もちろんこれはディスってるわけでなく、いちユーザーとして感想を述べてるので参考程度にしてみてください。
イヤホンボタンが硬い
イヤホンで聴いてる音楽を一時停止やスキップしたいときに押すボタンが割と硬い。
一回ボタンを押すと、イヤホンを耳の中にグイグイ押し込んで圧迫されてる感覚になる。
これが本当に惜しすぎる。
軽すぎても誤反応するけど、硬すぎてもな〜。
音楽を一時停止したり、スキップ、巻き戻したりは頻繁に使うので毎回圧迫されるとなるとちょっと・・・・・・・
デザインは100点満点なのに使いづらいとなると、くぅ〜惜しすぎる、実に惜しすぎる。
ボタンの硬さは是非とも改善してほしい。
Amazonレビューでもボタンが硬いことを指摘されていました。
アンビエントモードにするといちいち音楽が停止する
アンビエントモード(外音取り込み)は音楽を聴きながら外の音も聞き取りやすくなる機能ですが。
AVIOT TE-D01gsでアンビエントモードにすると音楽が一時停止して端末から操作しないと いけない。
お会計時に使っても一時停止するくらいなら、イヤホン片耳外すのと大差ない。
ランニングや人通りを歩くときには活躍しますがちょっとした瞬間に使うには使えない。
専用アプリの接続が2回目から全然繋がらない
最初専用アプリにイヤホンを繋げた時はスムーズにいけたんですが。
1度接続を解かれてから再度アプリに同期しようとしても「イヤホンが見つかりませんでした。」となってしまう。

何回もやってもダメで、しかも「イヤホンと接続端末が50cm以内にある。」って狭すぎ!!!
せっかくの専用アプリなのにココまで利便性が悪いのはちょっとな・・・・・・・・・・

すごーくもったいない気持ちになったまろっちでした。

AVIOT TE-D01gsは、「防水性能重視でお風呂でも音楽を聴きたい人」におすすめ!!!
高音はしっかりと伸び上がる感じではないので、低音のベースなどバンド系をよく聴く人にはよさそう。
「イヤホン探知機能」「アンビエントモード(外音取り込み)」やAAC/SBC/Qualcomm® aptX™など対応コーデックに対応して性能のコスパは良い。
- 長風呂・半身浴が好きな方
- お風呂に入りながら音楽を聴きたい方
- お洒落なイヤホンが欲しい方
- 遅延が少ないイヤホンが欲しい方
イヤホンとしてはメリットもデメリットもどちらも持ち合わせていますが、5,000円台と考えるとこんなものかな。
やはり1番の特徴の高い防水性能があるので、長風呂好きには手に入れたいアイテムです。

本記事は『【AVIOT TE-D01gs レビュー】ビビットカラーがポケモンルビー&サファイヤを連想させるワイヤレスイヤホン。』について書きました。
AVIOT TE-D01gsは、IPX7の高い防水性能とQualcomm® aptX™に対応して低遅延で動画や音楽を楽しめます。
ただ惜しいポイントが3つほどありますが、5,000円台と考えると十分なクオリティー。
他とは違ったデザインをしてる唯一無二なワイヤレスイヤホンです。
是非是非参考にしてみてください!

以上、まろっちでした。ばーい。
