
どうも〜、ベルギーでサッカー観戦がしたいぬっくんです。
みなさんは、デュベルを飲んだことがありますか??
ビールの割りにアルコール度数が高く「悪魔のビール」で有名ですが。
そんなデュベルを醸造しているモルトガット醸造所が150年の節目に発売されたのが「デュベル666」。
一体どんな味わいなのか、「デュベル」と「デュベル666」を飲み比べて違いをレビューしていきます。



デュベルとは、ベルギーのビール会社デュベル・モルガットが醸造しているビール。
1871年にヤン・レオナルド・モルトガットにより、ベルギー北部のブレーンドンク村で醸造されて以来一族が4代に渡って味を受け継いでいる。
ちなみに、デュベルという名前は元々違っていたらしく。
Wikipediaによると。
当初は第一次世界大戦の終了にちなんでビクトリーエールという名称だったが、友人の靴屋ヴァン・デ・ワウワーがこれを飲み「まさに悪魔だ(nen echten duvel)」と評したのに着想を得て、デュベルと改名した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以降、世界的にも「悪魔のビール」が広まっていった。
デュベルのラベルには、ビールの注ぎ方について描かれていて。

ビールグラスと瓶を45°の角度が1番美味しい注ぎ方。
是非みなさんも真似してみてください。

デュベルビールに関する口コミを不味い派と美味しい派を集めてみました。
人それぞれ味覚が違うので参考程度にご覧ください。
美味しい派
フルーティーで飲みやすいというツイートが多く、ビールだけではなく食事と一緒に味うツイートが多かった。
味のバランスがいい分、食事に合わせやすいというのもありそう。
今日は久しぶりに海外ビール。
— あいつの気持ち2.0 (@kimochi_aitsuno) June 11, 2022
デュベル666🍻#KP戦隊220611 pic.twitter.com/Hz5MLibBzl
Duvel デュベル ベルギーのビール
— 山崎_BALVENIE (@YBalve) April 28, 2022
ゴールデンエール、爽やかでスパイシーな香りとしっかりした泡、フルーティでまろやかで飲みやすい、
だけど8.5%もあって結構キますね。 pic.twitter.com/iMIA1gNMQ5
本日のおビール。ベルギーのゴールデンエール「デュベル666」。フルーティーさとスパイシーさと苦味のバランスが良い。モルトの豊かな香りも感じるし、喉越しも良い。完成度高……。悪魔だ……。 pic.twitter.com/NnuUxJCcR0
— yawl (@yawling_) June 18, 2022
今日は久しぶりにデュベル🍺
— スコッチ (@scotch_w) June 5, 2022
ベルギービール好き😂 pic.twitter.com/h3annCIoU7
デュベルのブロンド
— うらん🍑 (@urantipasto) June 10, 2022
お初❗️ pic.twitter.com/15o6vTxzn4
まずい派
@moCCooS あー、あるんだ。最近ベルギービールにはまっていると言っていて、なんかデュベルとか白と赤はまずい、青がおいしいとか話してたからちょっと興味がね
— Sinklet (@sink325) November 14, 2011
デュベルまずい・・・俺の口には合わん
— Yuji Furukawa (@oFULLteen) April 20, 2012
だめだ、デュベルやっぱまずい…酸っぱくてワキのにおいがする水になってる……うまいと思いこもうとしたけどだめかぁー…
— Haresy (@Haresy_nn) June 25, 2012
まずい意見には、味が合わない方のツイートありましたが、感じ方は人それぞれなので参考程度にご覧ください。
ただ中には、デュベルとシメイビールを間違えて覚えてる方もいました。
ベルギービールという情報だけで一色単にしてしまって記憶してる場合もあるんですね。

デュベルとデュベル666の概要は以下の通り。
2つを飲み比べてどんな味の違いがあるかレビューしていきます。
デュベル

まずはデュベルから。
デュベルの特徴は、詰め後、摂氏24度の温かい貯蔵庫で10日間貯蔵し、さらに摂氏5度~6度の冷貯蔵庫に6週間寝かし。
瓶内2次発酵を促して、実に約90日におよぶ醸造過程から生み出される一杯。

香りは、薄っすらと麦芽の匂いがかおる。
ひと口飲むと、アルコール度数8.5%ながらスッキリした飲み口からホップの苦味が口の中に広がる。
後味がホップの苦味が口の中に染み渡る。

苦味は少なくグビグビいけるのが怖いところ。
爽やかなのにアルコール度数があるのでいつもよりほろ酔いになるのが早まる。
スッキリさとは裏腹にアルコール度数が高いのが悪魔と言われる所以。

デュベル666

デュベル666は、モルトガット醸造所150年の節目で新しく販売されたビール。
特徴としては、ドライホッピングを用いることで、爽やかなフルーティーな香りや味わいが楽しめる。
ちなみに、6.66という数字は西洋では悪魔の数字と呼ばれ。
ヨハネの黙示録第13章に「数字は666である」と書かれており、これが悪魔を暗示しているとされていることから不吉なナンバーとされている。

では、デュベル666をいただく。
まず香りを嗅ぐと、ほのかにアロマ感がかおる。
ひと口飲むと、アロマの苦味がと爽やかなオレンジピールを使った酸味が染み渡る。
余韻にも酸っぱさがある酸味が残って夏に合う爽やかさ。
スッキリ感が強かったデュベルとは違って、デュベル666は柑橘系の酸味が生きたビールに仕上がってる。



デュベルとデュベル666の味の比較まとめはこちら。
デュベル
- スッキリした飲み口
- キレのある口当たり
- 爽やかなホップの苦み
- 苦みは抑えめ
- グビグビと飲みやすい
デュベル666
- アロマ感のある香り
- アロマの風味
- ホップの苦みとオレンジピールの酸味
- 酸味強め
- 多少のにくさがある
デュベルとデュベル666とでは味のテイストが違う。
爽やかでキレのある飲みやすいデュベルに対して、デュベル666はアロマの風味と酸味がかった苦味が特徴的。
味わいが違うぶん人によっては好みが分かれる味になっていて。
デュベルの方が好きだな〜って言う男性が多そう。
逆にデュベル666は酸味があるぶん飲みやすくなって女性にとってはこっちの方が好きかも。

- ベルギービールが好き
- スッキリしたビールが好き
- 苦みが少ないビールが好き
- 海外旅行に行くのが好き
- クラフトビールが好き
デュベルは、クラフトビール好きや苦味が弱目のビールが好きな方におすすめ。
爽やかな味わいで薄っすらと麦芽の香りが匂いつつも、苦味は抑えめで飲みやすい。
バランスの良いビールが好きな人には飲んで欲しいベルギービールです。


デュベルとデュベル666のまとめは以下の通り。
デュベル
- スッキリした飲み口
- キレのある口当たり
- 爽やかなホップの苦み
- 苦みは抑えめ
- グビグビと飲みやすい
デュベル666
- アロマ感のある香り
- アロマの風味
- ホップの苦みとオレンジピールの酸味
- 酸味強め
- 多少のにくさがある
同じデュベルでも味わいのテイストが違ってるので、飲み比べるてみるとすごいわかる。
苦味抑えめでスッキリした味わいのデュベルに対して、オレンジピールを使用し酸味が強く柑橘系の爽やかさのあるデュベル666。
個人的には、定番デュベルの方がバランスが良くどの食事にも合いそうなので好きです。

以上、ぬっくんでした、ばーい。


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