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どうも〜、海外ビール大好き、ぬっくんです。
あなたは世界一美味しいと呼ばれるビールをどれだけ知っていますか?

世界一美味しいビールは、国によって銘柄が異なってきます。
そこで、世界各国で人気のビール銘柄を12種類紹介していきます。
気になるビールがあればぜひチェックしてみてください。
ここでは世界で人気の美味しいビールを特徴を交えて紹介していきます。
世界で人気の美味しいビールは以下の通り。
バドワイザー(アメリカ)

まず、アメリカで人気のビールは「バドワイザー」!
バドワイザービールは、アメリカを代表する銘柄の1つです。

世界で最も価値のあるビールブランドとしても選ばれたことのある「アンバイ・ブッシュ社」が製造・販売しています。
世界80ヵ国以上で販売されていて、日本のスーパーや酒屋でも取り扱いがあります。


バドワイザーのキャッチコピーが「Kind of beer(ビールの王様)」。
ブランドの価値に相応しいキャッチコピーが付いてますよね。
また、バドワイザーは2022年カタールW杯の「大会スポンサー」にもなっています。

関連【バドワイザーって美味しい?まずい?】Twitterで評判チェック!実際に試飲して味を確かめてみた!!

ハイネケン(オランダ)

世界の誰でも聞いたことがあるビール銘柄「ハイネケン」。
世界大2位のシェアを占めるオランダが誇るビール会社です。
UEFA主要クラブ大会オフィシャルスポンサーで、ヨーロッパサッカーを見ているとそこらじゅうにハイネケンの広告が目につきます。
創業は1873年ヘラルド・A・ハイネケンによって創立されたのが始まりです。
ハイネケンは副原料を一切使用せず、麦芽、ホップ、水、ハイネケン独自のA酵母をだけで魔法のようなビールが出来上がっています。

イネディット(スペイン)

スペイン産の高級ビール「イネディット」!!
ビール界のドンペリを目指して醸造されたスペシャルなビールです。

食事の際に振る舞うワインはあってもビールがないことから。


世界一予約が取れないと言われた「エル・ブジ」とスペインのビールメーカー「ダム社」がタッグを組んで誕生しました。
原材料は、水、大麦麦芽、小麦、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母を使用し、 シャンパンよりも繊細な味わいのビールに仕上がっています。

関連【レビュー】イネディットはまずい?美味しい?口コミ・評判を含めて紹介していきます!

モレッティ(イタリア)
イタリアのビールといえば「モレッティ」!!
1859年に創立されたイタリアで最も古い歴史を持つビールメーカーのひとつ。

「髭をたくわえた老紳士」のラベルがトレードマーク。


今では日本などを含めて約40ヵ国以上に輸出されている人気ビールです。
モレッティは原材料にトウモロコシが使用されているのが特徴的で、麦芽のコクがほんのりまろやかに仕上がっています。

関連モレッティビールは美味しい?マズい?Twitterの評判を交えて実際に飲んで検証してみた!!

ブリュードック(スコットランド)
ビール界のパンク野郎「Brew Dog(ブリュードック)」。
2人の青年と1匹の犬と一緒に家のガレージで醸造したのが始まり。

今では、アメリカ、日本、アジアなどに輸出するほど事業が拡大。


イギリスNo1のクラフトビールメーカーとして君臨し続けています。
ちなみに六本木にブリュードックが運営するビアバーがあるので、気になる方は店舗に足を運んでみてください。

関連【レビュー】BrewDog PunkIPAの口コミ・評判は?実際の味わいを含めて紹介してます!

カールスバーグ(デンマーク)

王冠がトレードマークの「カールスバーグ」。
1847年にデンマークで設立され、世界約150カ国で販売しているビールです。

ラベルに描かれた王冠は、デンマーク王室御用達の証。


また、カールスバーグは1992年にリヴァプールと長年パートナーシップ契約していているのでサッカーファンには有名なビール。
ちなみに、カールスバーグが日本に上陸したのは1986年です。

関連カールスバーグって美味しい?まずい?実際に飲んで検証してみた!!

デュベル(ベルギー)

ベルギービールの代表銘柄の1つ「デュベル」!!
「世界一魔性を秘めたビール」と称されるゴールデンエール。

デュベル1本にかける日数は実に90日を超える。
瓶内2次発酵のための高温保存、さらに完成度を高めるための低温保存のあと出荷される。


見た目はラガービールのような綺麗な黄金色をしているが、アルコール度数が8.5°もありビールの中では高め。

関連デュベルビールはまずい?美味しい?デュベル666とSNSの評判を交えて味をレビューしていきます!

ピルスナーウルケル(チェコ)

チェコを代表する黄金の輝きが眩しい「ピルスナーウルケル」!
世界で最も飲まれているビアスタイル「ピルスナー」が誕生したのは1842年チェコ第4の都市プルゼニから。
ビール会社 Bürgerbrauerei が雇ったドイツ人ヨーゼフ・グロルが初めてピルスナー・ウルケルを生産したと言われています。
そして175年以上経った今でも世界各国で愛されているビールです。

青島ビール(中国)

中国で最も有名なビールブランド「青島ビール(青島啤酒)」!!
1903年にドイツの醸造技術により中国山東省青島市に誕生しました。

ドイツの醸造技術を採用していることもあり、本国のビール純粋令に従い、麦芽、ホップ、麦、酵母のみを原料とした製造されています。
現在は世界100ヵ国以上に販売されていて、中国ビールの中で1番人気のあるビールです。


ビールの味わいはキレの良い飲み口からまろやかさを感じる苦味が特徴的です。

関連【青島ビールは美味しい?まずい?】口コミ・評判を含めて実食レビュー!!

CASS(韓国)

韓国ビールというと1番有名なのが「CASS(カス)」!!
国内のシェア約40%を誇り、OBビールの主力商品のひとつです。

韓国ではビールをそのまま飲む文化に馴染みがなく、韓国焼酎と混ぜて飲む「爆弾酒(ポクタンチュ)」と呼ばれる飲み方が一般的です。
韓国ドラをよくみる方なら、ショットグラスに入った焼酎をビールグラスに入れて飲んでるのをよくみたことあるんじゃないでしょうか。


ちなみにCASSの味わいは焼酎と一緒に飲むのが前提なのか、少し薄めな味わいになっています。

関連韓国ビールCASS(カス)は美味しい?まずい?口コミや評判を交えて試飲レビュー!!

チャーンビール(タイ)
ラベルに2頭の像が描かれているのはタイの「チャーンビール」!!
2003年にはタイ国内のシェアを60%以上を占めていた人気のビールです。

地下200メートル以上の深さから抽出された水を使用してキレの良いビールに仕上がっています。
東南アジアはもちろんのこと、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ各国でも販売されている。


ちなみに、「チャーン」はタイ語で像という意味です。

関連チャーンビール、シンハービール、レオビールまずい味はどれ?味を比較してどのビールが美味しいかレビュー!

コロナビール(メキシコ)
ワイルドスピードにお馴染みなビールといえば「コロナビール」!!
コロナビールをキンキンに冷やして、カットライムを挿して一緒に飲むのが定番スタイル。
そんなコロナビールを製造・販売しているのが1925年にメキシコシティで創業したモデーロ。
今では世界中で販売されている人気ビールの一つです。
ちなみに、名前が一緒の「コロナウイルスの」風評被害で約2億2100万ポンド(約310億円)の損失を被ったようです。

本記事では、世界一美味しいと呼ばれるビール銘柄を紹介してきました。
国内で人気なビールは国境を越え今もどこか遠い国で愛飲されていることでしょう。
みなさんも気になるビールがあったら是非一度飲んでみてください。
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