【レビュー】fukunomoの口コミ・評判は?メリット・デメリットを含めて紹介します!

fukunomoの口コミ・評判
ぬっくん
ぬっくん

どうも〜、福島県の日本酒を飲む機会がない、ぬっくんです。

みなさんはfukunomo(フクノモ)について詳しく知っていますか?

fukunomoの配送されてきたダンボールとfukunomoで届いた日本酒「雪小町 純米大吟醸」

fukunomoとは、福島県の日本酒とおつまみが届くサブスクサービスです。

そんな 「fukunomo」の特徴は以下の通り。

fukunomo(フクノモ)の特徴
  • 福島県の日本酒とおつまみが届く
  • 毎月、オンライン呑み会&蔵元見学ができる
  • おつまみは、4〜5品
  • 日本酒は1本 or 2本
  • 料金プランは、スタンダートとプレミアム

また、fukunomoの口コミ・評判やメリット・デメリットを含めてサービスについて紹介していきます。

fukunomoとは

fukunomo公式ページ
引用元:fukunomo(フクノモ) ~福島からあなたへ 美酒と美肴のマリアージュ~

fukunomoとは、福島県の酒造を中心とした日本酒とおつまみが届くサブスクサービスです。

そんなfukunomoの特徴は以下の通り。

福島県の日本酒&おつまみが届く定期便

fukunomoのダンボールと届いた日本酒「雪小町 純米大吟醸」と「銀鮭味噌漬」

fukunomoは、福島県の酒造から厳選された「日本酒」と最高のマリアージュを醸し出す「おつまみ」が一緒に届きます。

11月は渡辺酒造「雪小町 純米大吟醸」、12月は仁井田本家「にいだしぜんしゅ」でした。

fukunomoで届いた渡辺酒造本店「雪小町」
fukunomoで届いた仁井田本家「にいだしぜんしゅ」

おつまみは「銀鮭味噌漬け」と「矢澤ハム」でした。(ライトプラン現在停止しています。)

また、定期便には日本酒情報や蔵元のインタビュー記事が入ったパンフレットが同封されています。

fukunomoで届いた11月号パンフレット

このような福島の日本酒は普段生活していると、選ぶことがなかったり。

近くのスーパーでは取り扱いがないので、fukunomoを利用することで福島の日本酒を知れるきっかけになります。

蔵元とオンライン呑み会&見学ができる

fukunomoの特典には、蔵元を招いたオンライン呑み会&見学に参加できます。

定期便が届く週に、メールアドレスにZOOMとYouTubeの専用URLが送られてきます。

当日、開催される時刻に入ることでオンライン呑み会に参加できる。

fukunomoで届いた日本酒、渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」を入れたグラスを持っている様子

ライブではチャットで蔵元に質問ができるので、気になることがあれば直接聞くことができる。

オンライン呑み会の様子はYouTubeにアーカイブが残るので、あとから動画を見ることも可能。

料金プラン

fukunomoの料金プランは以下の通り。

サービス名
fukunomo
料金プラン(税込+送料)スタンダード
1本:6,600円 おつまみ:4〜5品
プレミアム
2本:11,000円 おつまみ:4〜5品
容量1本 : 720ml(四号瓶)
配送頻度月1回
配送日毎月月末
決済日毎月15日前後
fukunomo公式ページを見る

fukunomoのプランは2つ。

スタンダード

  • 日本酒1本(720ml)
  • 蔵元お墨付きおつまみ4〜5品

プレミアム

  • 日本酒1本(720ml)
  • 蔵元お墨付きおつまみ4〜5品
  • 蔵元厳選プレミアム酒四号瓶1本
  • 蔵元グッズ

スタンダードプランとプレミアムプランの違いは「蔵元厳選プレミアム酒四号瓶1本」があるかないかです。

蔵元厳選プレミアム酒とは、「数量限定や蔵売店でしか買えない限定酒」のこと。

日本酒ツウの方に味わって欲しい、蔵元おすすめの日本酒が同封されています。

fukunomoの口コミ・評判

ここではfukunomoの口コミ・評判について紹介していきます。

色んな意見があるので参考程度にご覧ください。

美味しい派

まずい派

fukunomoまずい派の口コミを探しましたが、1件も見つかりませんでした。

「fukunomo 高い」や「fukunomo 微妙」などで探してみましたが、1つもなくユーザーの定期便への満足度が良いことが伺えます。

日本酒サブスク自体の認知度は低いものの、サービスに対してユーザーは高い評価をしているようです。

fukunomoのメリット

fukunomoで届いた日本酒、渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」と渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」を入れたグラス

ここではfukunomoのメリットを紹介します。

メリットは以下の通り。

福島の知られざる日本酒が味わえる

fukunomoで届いた日本酒、渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」と渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」を入れたグラス

fukunomoでは福島県の認知度は低いが、美味しい日本酒が味わえることができます。

福島県をイメージは「海の幸」が1番に思い浮かぶかもしれませんが。

海の幸のイメージ画像

実は、福島は全国的に見ても日本酒どころ。

というのも、「全国新酒鑑評会金賞受賞数9回連続1位」を誇るほど華々しい受賞歴があります。

ちなみに、全国新酒鑑評かんぴょう会とは、日本酒の品質向上にを目的に開催されているコンテストのこと。

実際に、定期便に入っている銘柄は名前も知らなかったですが、1日で飲んでしまいそうな美味しい日本酒でした。

fukunomoで届いた日本酒、渡辺酒造本店「雪小町 純米大吟醸」を手で持っている様子

みなさんも1度福島県の日本酒を味わってみて下さい。

交通費0円で酒造見学&質問ができる

fukunomoでは、交通費0円で酒造見学&質問ができます。

一般的な酒造見学は、有料で行っていてテイスティング用の日本酒が振る舞われることが多く。

アルコールを摂取するので、車で向かうことができず公共交通機関を利用しなくてはいけなくなる。

また、酒造見学は2時間以内なので午前中に見学すると午後から時間を持て余すが、日本酒を飲んでいるので寄り道することができません。

なので、酒造見学に参加する方は「ツウな人達」か「時間を持て余す年配」の方が多く。

酒造見学に興味はあるけど、カジュアルに日本酒が好きな人は参加することはほとんどありません。

ただ、fukunomoが行っているオンライン酒造見学だと0円で醸造過程を見ることができます。

しかも、おうちで酒造元の日本酒を飲みながら!

「退屈」と感じれば気軽に退出できるので、周りを気にする必要もないのでおすすめです。

また、ライブでなくアーカイブも残るので、あとからゆっくり動画を視聴することもできます。

fukunomoのデメリット

ここではfukunomoのデメリットを紹介します。

デメリットを以下の通り。

値段は少し高め

左:fukunomoで12月に届いた日本酒、仁井田本家「にいだしぜんしゅ」 右:fukunomoで届いた日本酒、渡辺酒造「雪小町 純米大吟醸」

fukunomoのプランは、最低6,600円のスタンダードプランからです。

日本酒1本(720ml)とおつまみ4〜5品と考えると、少し物足りなさを感じる。

おつまみの品数や味に対しては満足度は高めですが。

福島県の日本酒を味わいたい方からすると、もう少し量を増やして欲しいところ。

「自分で選んで買った方が安いじゃん!」となるのでもう少し量があると嬉しい。

ただ、日本酒とおつまみのマリアージュは美味しいので試す価値もあります。

動画のクオリティーは低く、見る人を選ぶ

fukunomoが限定配信している動画のクオリティーは低く、見る人を選びます。

酒造見学の様子や酒造の裏話など聞いていて「そうなんだ〜」と感心することはありますが。

基本的に動画のクオリティーは低く地元のノリが随所であり、個人的には5分以上見るのが辛くなります。

オンライン呑み会はライブなので、テロップなどなくてもしょうがないが。

酒造見学の様子は一度撮影したのをライブ時に流すだけで編集はほぼない。

オープニングのアニメーションとテロップくらいで、テロップほぼなし、効果音ほぼなしで工夫が見られませんでした。

今は、YouTubeやインスタでタダで面白い動画が無限に見れる時代なので、ある程度のクオリティーがないと飽きられる。

ダイヤモンドも磨かなければただの石なので、もう少し改善して欲しいところ。

fukunomoと他社の日本酒サブスク比較

fukunomoと他社の日本酒サブスクを比較した表は以下の通り。

サービス名
fukunomo
saketakuのロゴ
saketaku(サケタク)

日本酒にしよう
sakepost
SAKEPOST(サケポスト)
本数1本 or 2本(1本720ml)1本 / 2本(1本720ml)1本 or 2本(1本720ml)3パック / 6パック(1パック100ml)
料金プラン(税込+送料)スタンダードプラン
1本:6,600円 おつまみ:4〜5品

プレミアムプラン
2本:11,000円 おつまみ:4〜5品
月々プラン
1本 : 6,578円
2本 : 7,678円
1本コース
3,990円
2本コース
6,600円
飲み比べコース
5,800円
日常酒プラン1,474円

吟醸酒プラン2,244円

ダブルプラン3,718円
配送頻度月1回月1回 or 2ヶ月に1回月に1回月1回
配送日毎月月末毎月月末毎月20日に発送初回ご注文日から10営業以内

以降:初回注文日から10以内
決済日毎月15日前後初回 : 申込日
以降 : お届け予定日の2日前
初回:申込日
以降: 毎月5日
初回:ご注文日
以降: 毎月19日
最低契約期間なしなしなし3ヶ月
fukunomo公式ページsaketaku公式ページ日本酒にしよう公式ページSAKEPOST公式ページを見る

他社の日本酒サブスクと比べて1番おつまみが多いのは、「fukunomo」です。

ただ、6,000円台のプランを比較すると日本酒が2本付いてくるサービスもあります。

「日本酒をメインに飲みたい!」なら、saketakuや日本酒にしようは6,000〜7,600円で日本酒が2本付いてくる。

また、日本酒の銘柄数だとSAKEPOSTが1番です。

年間最大で72種類の日本酒を飲み比べることができる。

個人的には、日本酒初心者ならSAKEPOSTがおすすめ。

価格帯も1,474円からとお手頃で、量も多くないので知らなかった日本酒を宝探し感覚で探せます。

fukunomoのよくある質問

ここではfukunomoのよくある質問を紹介していきます。

よくある質問は以下の通り。

いつ届く?

fukunomoの配送日は毎月月末。

月末の土曜日にオンライン呑み会が開催されるので、その前に合わせて定期便が届きます。

ちなみに、配送会社はヤマト運輸でクール宅急便で届きます。(送料無料)

引き落とし日は?

引き落とし日は、毎月15日です。

なので、初回注文が15日以降だと定期便が届くのは翌月末になります。

決済方法は、クレジットカード決済と代金引替えで申し込みができます。

解約方法は?

fukunomoの解約方法は、fukunomoのメールアドレス宛に解約する旨を伝えると解約することができます。

また、電話での対応もしています。

メールアドレスや電話番号が知りたい方はfukunomo公式ページをご覧ください。

まとめ

本記事では、fukunomoの口コミ・評判を含めてメリット・デメリットを紹介してきました。

fukunomoの口コミは、定期便に対して満足度が高いツイートが多くありました。

実際に届いた日本酒やおつまみはどれも美味しく、値段以上の価値を感じるほどボリューム感たっぷりです。

ただ、オンライン呑み会や酒造紹介動画は少しクオリティーが低いので、もう少し改善して欲しいところ。

サービスの質は高いので、これからのさらなるサービス向上に期待です。

以上、ぬっくんでした、ばーい。

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